ピエール・ド・クーベルタン
世界と日本の近代Pierre de Coubertin:
Encounters between the West and Japan on the Cusp of Modernity

1997年から続けております絵本制作は、今回で23冊目となりました。
今年度は、『嘉納治五郎』、『人見絹枝』と続いたオリンピック三部作の完結編として近代オリンピックの父、ピエール・ド・クーベルタン男爵の生涯と彼が生きた時代および日本とのかかわりについてご紹介します。
東京オリンピックが間近に迫った今、オリンピックの原点に立ち返り、その意義について時代背景とともにあらためて考える一助となれば幸いです。



「ピエール・ド・クーベルタン 世界と日本の近代」より
絵本情報
- 絵本タイトル
- ピエール・ド・クーベルタン 世界と日本の近代
- 発行年
- 2019年1月1日
- 絵・渉外
- 谷 新
- デザイン・DTP
- 前田 茂樹
- 監修
- 日本ピエール・ド・クーベルタン委員会
- 資料協力
- 公益財団法人 日本スポーツ協会
- 編集
- イデア絵本委員会
- サイズ
- H278×W220(mm)
- 言語
- 日本語、英語、フランス語、中国語(簡体字)
- 発行
- 株式会社 イデア・インスティテュート
イラストレーター紹介

谷 新(たに あらた)
1965年福岡県生まれ。1992年からイラストレーターとして活動を始め、その絵は様々な媒体で使用される。
新聞・雑誌広告(キグレニューサーカス、宮崎県他)、ポスター(ゴルフ読売カップ他)、連載エッセイ挿絵(西日本新聞他)、広報誌表紙画(VISAカード、九州ろうきん他)、装丁画(「ことばの発達と障害」シリーズ 大修館書店)、ロゴデザイン(金田鋸店他)、Tシャツグラフィック(DREAMER,GMT他)、他。
個展、グループ展を開催。個展:アクロス福岡(2005)、福岡県立美術館(2009)、アンスティチュ・フランセ九州(2013)、他。