マニュアル企画・制作
USER MANUAL PLANNING & PRODUCTION
半世紀の経験と実績をフルに生かして貴社に最適な
マニュアル制作をご提案いたします
一口に「マニュアル」といっても、どのような「モノ=製品」のマニュアルか、どのように使われるか、によってその中身は実にさまざまです。
イデア・インスティテュートのマニュアル制作の立場は、ユーザー目線。製品を使うユーザーの立場で、必要な情報をわかりやすく提供することを目指します。そのためには、まずユーザーを知ることからはじめます。どのようなユーザーがどのような目的で製品を使おうとしているのか、メーカー様から情報をいただき、製品の使い方を考えます。なじみのある製品か、まったく新しい概念の製品か、ユーザーの製品知識によって、マニュアルの説明手法は変わります。イデア・インスティテュートは、設計者様から取材した内容や開発時の資料をもとに、「製品」の特徴を十分に理解し、最適なマニュアルの形態、デザイン、構成、説明手法をご提案いたします。また、半世紀にわたる多言語翻訳ノウハウを駆使し、かつ、新しい技術も取り入れながら、包括的なマニュアル制作フローを構築します。
関連団体である一般財団法人テクニカルコミュニケーター協会で毎年行われているマニュアルコンテストにおいて、メーカー様とともに受賞させていただいた実績もあります。
サービス内容と取扱い分野
- 取扱説明書(マニュアル)のテクニカルライティングおよび制作
- 取扱説明書(マニュアル)の多言語翻訳および制作
- ユーザーインターフェース(UI)などの多言語ローカライズおよび動作確認
デジタル、AV機器(TV/オーディオ/ビデオカメラ/デジタルカメラ/DVDレコーダー/Blu-rayプレーヤー/プロジェクタ/スマートフォン)、PC周辺機器、ソフトウェア、工作機械、ロボット、放送機器、印刷機械、半導体製造装置、自動車、光学機器、医療機器、ゲームソフトなど
一般的な制作フロー
受注・ヒアリング
製品資料・仕様書入手
テクニカルライティング
多言語翻訳
専門校正者による
対比チェック
制作
担当編集者による
チェック
納品
- 営業が制作物のご使用目的などをヒアリング
- 製品資料や仕様書をもとにしたマニュアルのテクニカルライティング
- 分野ごとに最適なネイティブ翻訳者による翻訳
- 校正者が原文と比較チェックをし、誤訳、訳漏れなどがないか、適切な用語が使われているか、などをチェック
- 専門部署による多言語DTP
- 担当編集者が表現やスタイルが統一されているか、用語集などがあればその通りの用語が使われているか、記載されている数値が正しいか、制作物としての必要な要件をみたしているかなどをチェック
- 完成した制作物を最終納品
※ご依頼内容により、内容や順序が異なることがございます。
テクニカルライティング
マニュアルライティングは和文にも英文にも対応します。日本語から翻訳するだけでなく、直接英文のテクニカルライティングも行います。英文マニュアルのライターと多言語翻訳のエディターとが「隣」にいることから、英文マニュアルの仕様の固まり具合を判断でき、多言語翻訳スタートのタイミングを調整したり、英文変更に円滑に対応したり、ということが実現できます。
多言語翻訳
イデア・インスティテュートがもっとも得意とするのが、この多言語翻訳です。製品マニュアル、ヘルプ、ユーザーインターフェースなどを30言語以上に同時ローカライズが可能です。担当編集者が全言語の工程を一貫して管理し、制作も社内で行っているため、安定した品質を保証いたします。一つの製品に対し、製品そのもののマニュアルだけでなく、アクセサリやソフトウェアのマニュアル、ユーザーインターフェースのローカライズもお引き受けしておりますので、製品知識の蓄積があり、全体的な用語統一も安心してお任せいただけます。
多言語DTP
多言語翻訳した文書をそのままDTPまで行います。アラビア語・ペルシャ語などの双方向言語から、タイ語・クメール語・ミャンマー語などの東南アジア言語、文字の組み合わせが複雑で難しいインド諸語まで、一括してイデア・インスティテュートにお任せください。
品質管理体制
- 担当編集者は原則、案件単位でなくお客様単位で決定。
- ほぼ全ての工程を社内で一貫して制作。
- 30言語以上の同時ローカライズが可能な編集・制作スタッフ体制。
- 社内で十数言語の校正が可能。急なお問い合わせにも対応。
- 厳選したプロのネイティブ翻訳者をアサイン。
- 翻訳メモリや独自の開発ツールを活用し、低コスト・高品質を実現。
- 情報システム課とともに常に作業効率向上を追及し、最新のアプリケーションへも対応可能。